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魚を中心とした食事によるダイエットブログ

魚が高い店と安い店|デパートとスーパーの魚の違いとは何か?その流通経路から価格の謎に迫る!

魚を購入するのであれば、誰しも安く買いたいと思うものです。

一方で多少高くてもいいのでなるべく鮮度のいいものがほしいと思い方も大多数いらっしゃると思います。

なるべくいいものを安くほしいというのは誰もが思うところ。

では高く売られているデパートの魚は果たして安いスーパーの魚よりも鮮度がいいのでしょうか?

お店によって違うので一慨には言えませんが、実際に販売されている魚をよく見てみるとデパートのものとスーパーのものでは大きな差がないことが多々見受けられます。

特に養殖された魚に関しては品質が一定であるため、デパートで買ってもスーパーで買っても違いはほぼないと言えるでしょう。

では魚を販売するにしても、店によって価格が違うのはなぜでしょうか?

まず1つはそのお店が販売するにあたって必要となる経費に原因があります。

たとえば街の郊外に店を構えるスーパーと都心駅前一等地のデパート内のお店では、テナント料として払う家賃が違ってきます。

また従業員を雇うための人件費も、都心のほうが時給単価で計算するとどうしても高くなります。

こういった経費が販売される魚に上乗せされるので、デパートで買う魚はどうしても高くなってしまうのです。

デパートといった比較的高級な店はこう言った価格面でのデメリットを、マグロの解体ショーといった演出や従業員の接客レベルを向上させることで克服しています。

また彼らの多くは早朝の市場に鮮魚専門のバイヤーが購入に行くのですが、ここで安く仕入れることができるかどうかも魚の販売価格に影響してきます。

鮮魚の価格というものは水揚げ状況によって日々変化していますが、海でとれる魚には明確な価格というものが決まっていません。

あくまで需要と供給によって価格は決まるので、日本中で水揚げがある時は価格は非常に安くなりますし、逆に台風などで海が荒れた時は水揚げが非常に少なくなるため価格は高騰します。

ここで市場の鮮魚販売担当者とうまく交渉できるお店だと、ある程度仕入価格を安くできるため店頭での販売価格を安く抑えることができます。

またスーパーなどで閉店前に生鮮食品が半額で販売されたりしていますが、実は市場でも入荷した鮮魚はすべて売り切らないといけないため、売れ残ったりした魚は最後非常に安い値段で投げ売りされます。

こういった投げ売り品をうまく買うことができる店だと、非常に安い価格で鮮魚を販売することができます。

東京のアメ横などが顕著な例ですね。

 

ちなみに上記の文章を読む限りでは、品質に大きな差ないのであればスーパーで購入すればいいという印象を受けますが、当然デパートの鮮魚量販店での購入にもメリットはあります。

たとえばデパートではある程度購入単価が高い客を想定しているため、市場での鮮魚の価格が高い時でも魚を仕入れることができ、魚の水揚げが少ない場合でも一定の品ぞろえを保つことができます。

また同様の理由でフグやアカムツといったいわゆる高級魚と呼ばれる魚を仕入れることができるため、スーパー比べて品ぞろえが豊富な場合が多いです。

逆にスーパーは購入単価の安い客を想定しているため、高級魚と呼ばれる魚は販売できません。

また水揚げが少ないときは価格が高くて市場で魚を仕入れることができないため、その時は養殖魚や干物といった加工品を陳列して売り場を作るしかありません。

魚の購買力となると、デパートなどに入店している鮮魚量販店の方に軍配があがるので、品ぞろえという面はスーパーは劣らざるを得ないと言えるでしょう。

一番大切なのは、イメージに惑わされず自分でいい魚の善し悪しを判断できるようになることです。

店の雰囲気や豪華なパッケージではなく、魚本体の品質を見極めることが上手に魚を買うコツです。

時間がある時に何件か店を回ってみて、自分なりに品質と価格で納得できる店を探してみましょう!

 

 

Updated: 2017年1月11日 — 20:22
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