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魚を中心とした食事によるダイエットブログ

普段食べている食品のカロリー表(鶏肉編)|ヘルシーなイメージがあるが以外な落とし穴も??その実態とは

ダイエットで肉と聞いてまず思い浮かぶのが鶏肉ではないでしょうか?

とくにささみなんかはトレーニングをしている人がたくさん食べているイメージがありますね。

また蒸鶏やサラダなんかとも相性がいいのもその原因の1つでしょう。

一方で唐揚げやフライドチキンなどといった揚げ物も好んで食べられます。

こういったものはどうしても太った人が好んで食べるイメージがありますね。

そんなこんなで値段も手ごろで調理法も部位も多種多様に富んでいる鶏肉。

そのカロリーとはいかがなものなのでしょうか?

下に鶏肉の主要部位100gあたりのエネルギーをまとめてみました。

 

むね(皮つき)・・・145kcal

むね(皮なし)・・・116kcal

もも(皮つき)・・・204kcal

もも(皮なし)・・・127kcal

ささみ・・・105kcal

ひき肉・・・186kcal

心臓(ハツ)・・・207kcal

肝臓(レバー)・・・111kcal

筋胃(砂肝)・・・94kcal

皮(むね)・・・492kcal

皮(もも)・・・513kcal

軟骨・・・54kcal

手羽先・・・226kcal

手羽元・・・197kcal

 

いかがでしょうか?

ヘルシーなイメージの鶏肉にも以外とカロリーが含まれていることが分かると思います。

特に驚くべきは皮のカロリーです。

100g当たりのカロリーはなんと500kcal!

それもそのはず、なんせ鶏皮の栄養構成の約半分は脂質なんですから。

たとえばもっとも食べられているであろうもも肉やむね肉は皮なしの状態でおおよそ75%が水分、20%がたんぱく質、そして残りの約5%が脂質およびその他の栄養分となっています。

ささみや軟骨といった部位はさらにヘルシーで脂質の含有量は1%以下にすぎません。

もちろん純粋な肉である以上栄養分に炭水化物はほとんど含まれていません。

皮を除いた部位のカロリー源はタンパク質であり、脂質や糖質といったダイエットにおける天敵となりうるエネルギー源はほとんど含まれないことになります。

つまり皮さえ食べなければ鶏肉は高タンパク低脂質な非常にダイエット向きな食品であると言えるでしょう。

ではどのようにして食べるのがいいのでしょうか?

個人的にオススメしたい料理は蒸鶏と焼鶏です。

これらの料理には油や小麦粉といった炭水化物を使用しないという利点があります。

さらに調理の過程で余計な脂質を排出してくれるので、さらにヘルシーになります。

 

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Updated: 2016年11月3日 — 16:05
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